何故だろう 眠れない夜
動き出す 予感がする
ベッドの奥光る
ダイヤの欠片が
拾いだしてと 磨いてもっと
確かに問いかける
諦めかけた心は知らずに
止まらない 鳴り止まない 胸騒ぎ
ジッとしちゃいられない
朝日が昇る前に
この声で「いくぞ!」
君が命を賭して守った世界なら
僕も全て愛そう
ただ明日を待つなら現在(いま)を
全力で救って 叶えて
鼓動よ 此処から 轟け
こんな時が来ると信じて
それでも折れそうで
メーデー 心の奥が叫ぶ
夢ならば覚めないで
息を潜めてた願いは
命宿し 宙へと舞い上がる
星が照らす足元から
グッと踏ん張って
あの夜空見上げる
僕が命を賭けて愛した世界が
終わりを迎えたとしても
傷ついた両手が
きっと新たな道を示すだろう
恐れないで 時代は繋がる
君と僕とで築く世界は
誰にも負けず 強く強く瞬く
風は更なる明日を呼ぶ
信じて 鼓動を 送って
大輪の花よ 開け!