君は急行列車に乗って どこか遠くへ行ってしまったんだ 心の隙間を埋める作業に 疲弊しきってた僕自身が 変わってしまったのはいつから? 永遠めいた恋の終わり 途中で寝た映画の続き どこかで読んだ小説の 中を生きている 雨の日タクシーに乗って ジャケットの裾は濡れてしまっても どこかで大丈夫だって 信じているんだ 大丈夫だって信じてる 君が残していった時計の 針は止まったまま動かないんだ 切なさだけがリアルすぎて 抜けられなかった僕自身と 向き合えなかったのはなぜだろう? 永遠めいた恋も終わる 息を吸ってまた失う 大切だって気づいた時には 遅すぎた 家族みたいになっていった なんだかそれが怖かった それでも一緒にいたいと 思っていたんだ 急行列車は止まらない 木漏れ日に隠れた優しさ いたいけな瞳を捉える 世界との距離わからずに それでも進むこの電車 家族になってほしかった 「本当」を探してた もしもを考えるのはもう 雨の日傘を差し出し出して 綺麗だねって笑ってた どこで乗り違えたのかも もう忘れてしまった 急行列車は止まらない
柴野惣 - Blue
ディレクター:小川
作詞作曲:柴野
編曲:丸田
ボーカル:柴野
E.ギター:尾里
A.ギター:柴野
ベース:江波
ドラム:石井
レコーディングエンジニア:尾里,丸田
ミキシングエンジニア:丸田
スペシャルサンクス:プッチーさんヨネクボさん
未来最高!