トマト缶 - 有機の山の兆情

 

有機の山は「有る機械」の下。
誰もが無駄と捨てたいわゆる「がらくた」が詰まれ蓄積したことに由来します
自己性を求めるあまり、ないしそれらをよしとし人々が自ら進んで捨てたがらくた、
それらを集め積み上げ、山とするのが有機の山の「明」と「識」です。
明は人々が捨てたがらくたを見つけ、それを識に積み上げさせます。そして識によって構築された山は壁を作り上げ、それらは繋がり、兆の里にも勝る「兆情」(ちょうじょう)を築き上げ、明の常に揺らぐ不安定さと攻撃性をそれらを用いて囲い、安定へと繋げます。

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