遅刻しそうな君と 寝ぼけた僕が
偶然ぶつかって 運命の出会い?
はたまた 君が姫で 攫われちゃって
それを助ける 僕に恋をしたとか?
そんな夢物語が ああ叶うのならば
何でもしよう
でもほんとは僕の一目惚れで 君はさ
ふわり 香る その髪と
くるり 回る スカートと
ふにゃり 笑う その唇
それから
はらり 伏せた その睫毛
きらり 光る その瞳
僕に 向けて 1度だけで
いいから
あーほらまたそんな顔して
どうしよう
きっと明日は 言えるよ
なんてほんとうかな
例えば山の奥で ひっそりと暮らし
2人だけの 幸せな日々とか
例えば海のそばで 手を繋いで
夕凪の 景色をただ見るとか
そんな夢物語が ああ叶わないことは
分かってるよ
あのとき君が最期に振り返ったとき
ふわり 香る その髪と
くるり 回る スカートと
ふにゃり 笑う その唇
それから
はらり 伏せた その睫毛
きらり 光る その涙
見たく ないよ 見たくなかったの
あのとき
あー僕の方が先に行って
しまえば
そう僕の方が先にいって
しまえば良かったな
戻れないよ 進んでもないけれど
それでもまだ
君と初めて話した日のこと
ふわり 香る その髪と
くるり 回る スカートと
ふにゃり 笑う その唇
それから
ひとつ 願いが 叶うなら
忘れ ないで 僕のこと
わがままかな 神様許して
今から
全部巻き戻してみせるよ
見てごらん
君はいつも通りの日々が
待ってるから
さあ夢物語を今
本当に
きっと明日は言えるよ
君に さよならを
みなみ先輩-パラレルワールド
色々初めてだったので諸々許してください
作編曲:みなみ先輩
歌唱:みなみ先輩
歌詞とコーラス:るりあちゃん
色々助けてくれてありがとうございます:べつ子さん
RECありがとうございました:プッチー先輩
Twitter:minami_mbs