あぁ、空を見上げ、揺れる翼、ただ見上げるのはいつだって、夢の軌跡を追い続けていた 今、その先へ ちょっと疲れたから、夢の続きを見よう 洗濯物に囲まれて、話の続きを書こう この先僕はきっと、見えない道を進んでいく 憧れの街に僕たちはもう夢見ていた 満員電車に揺られて忙しく流れる時を見る。 何者でもない僕たちはがむしゃらに足掻いて今を生きる 鮮やかな僕たちの描いた夢の未来図は まだ、見ぬ物語の綴る言葉の轍 空を見上げてから 僕らの青さを知った 憧れの街で僕は 世界の広さを知った この先僕はきっと 見えない壁にぶつかって 色褪せ霞んでく闇の中 泣きたくなる 暗闇の中を手探りで進んで来た 掻き消して、掻き分けて、前へ前へ 進みましょう 鮮やかな僕たちの 選んだ夢の輪郭は まだ憧れ続ける 青空の先へと 鮮やかな僕たちの 描いた夢の未来図を 僕らの物語を 今 語り続けよう 咲いた薔薇の花の様に 僕らは希望の唄を歌う
中村ショオン&たまいす- 薄明、そして陽は昇る
Composition, Lyrics & Singer:中村ショオン Arrangement, Mix & All instrumental:たまいす Rec:プッチー 青春、青空、春の風。青色をモチーフにした、私の4年間の思いを詰め込んだ旅立ちの曲を作りました。 1月末に曲の構想が完成し、そこからたまいす君との共作が始まりました。 普段、好きな要素を詰めに詰め込んで、自由に曲を作っている私ですが、初めての共作に多くのことを学ばせて頂きました。 歌詞の最後に出てくる薔薇の花、薔薇には色毎に花言葉があります。 赤色の薔薇は「愛情」、白色の薔薇は「尊敬」、黄色の薔薇は「友情」、桃色の薔薇は「感謝」 そして、青の薔薇の花言葉は「夢かなう」 まだ青く、未熟で何者でもない私達のこれからの旅路がより良いものになりますように 4年間本当にありがとうございました
中村ショオン
Twitter:@_gyoza26